お酒を作る流れ｜キャバクラ派遣の契約店舗数・依頼数関東最大級のageha遣

お酒を作る方法を学んでおきましょう！

☆お酒を上手に作れることは接客以前の基本とも言えるでしょう!!
お酒を美味しく作れればお客様もご機嫌になってくれます!!
ココでは代表的なロックと水割りの作り方を伝授します！

STEP1：グラスを冷やしましょう。

まずは「ロックグラス」をボーイさんに頼み持ってきてもらいましょう。
ロックグラスがきたら氷を満タンではなく３つから4つほどグラスに入れ、ゆっくりステアしましょう。
早く混ぜればそのほうが早くグラスは冷えますが、その分氷の水が溶けてしまうので、水分の多いロックになってしまします。
急いでいない時はゆっくり混ぜましょう！
ロックを飲む人はお酒の味をなるべくそのまま味わいたい人なので、余分な水か増えないようにゆっくりグラスを冷やしましょう。

※ステアとは：グラスをマドラーなどでまわす事です。

STEP2：お酒を注ぐ。

次はお酒を注ぎます。
出来ればお酒を注ぐ前に御客さんに濃いめ・薄めなどを聞くようにしましょう。

もし「普通」と言われたら、お酒はグラスの３分の１から５分の２程度注ぎます。
たまにグラスになみなみと注ぐ人がいますがそれはやめましょう。
だってそんなに入れたら飲み干すまでに氷が溶けてしい、ロックになりません。
もしまわりにそういう人を見かけたら説明してあげるといいでしょう！笑

STEP3：グラスをステアします。

ここでもゆっくりまわしましょう。最後の氷はよっぽど氷が少なくなってしまったとき以外はいれる必要はありません。
氷が多いとその分溶けてしまい、お酒の味を嗜みにくくなってしまいます。

※POINT：ステアする時は出来れば反時計回りにステアするようにしましょう。
　　　　　今ではもう知っている人も少ないのですが、反時計回りにする事が、お席を一緒に楽しみたい
　　　　　という意思表示の意味もあるので是非オススメします！

STEP1：まずはお客さんの飲むお酒を聞く。

お客さんが飲むお酒を確認してください。
席に着いたらまず「今日は何飲みますか？」って聞いてください。
机の上に焼酎のボトルがあったとしてもみんながそれを飲むとは限りません。
ボーイさんにビールを頼んでいるかもしれませんし、一人は焼酎、もう一人はウィスキーかもしれませんしね！
初めてお酒を造る時に聞く分には失礼ではありません。
なのでまずは何を飲むのか聞いてください。

STEP2：グラスを冷やす。

何を飲むか決まったところで、グラスを冷やしましょう。
基本的に日本人はお酒を冷やして飲む飲み方をするので、アイスをグラスに満タンに入れて、マドラーでさっと10回程度氷だけの状態でステアしましょう。
これは早くお酒を冷やすためなので素早く＆しっかりステアしてください。
ただ、その時にガチャガチャと音が鳴らないようにだけ気をつけましょう！

STEP3：お酒を注ぐ。

グラスが冷えて、冷たくなったらお酒を注ぎます。
普通の目安がグラスの４分の１くらいですのであとはお客様の要望に応えて濃いめ薄めを調整しましょう。

STEP4：お水を注ぐ。

お酒を入れた後はお水で割ります。
お水の量はグラスの7.5割から８割ほどを目安にしましょう。 若干少ないんじゃないか？
と思う位で問題ありません。

※POINT：ボトルやミネラルウォーターを注ぐ際はラベルを上向きにして注ぎましょう。
　　　　　これはお酒を造る時の見栄えの問題です。
　　　　　きれいにお酒を作る姿を見せる方がいいですよね？

STEP5：グラスを再度ステア。

お酒と水をしっかり混ぜるために再度ステアしましょう。
先ほど同様早くやろうとするとマドラーとガラスがぶつかり「ガチャガチャ」とうるさいので丁寧に落ち着いてステアする事を心がけましょう
お客さんも早く飲みたいですが、１秒２秒早く飲めるよりもその優雅な時間やお酒を造る姿も楽しんでくれる物です。

STEP6：氷をひとつトングで取って入れる。

マドラーでステアしたグラスの回転をしっかり止めたのならば、あと少しです。
７割から８割くらいのグラスがステアしたことにより、氷が溶けて少し量が増えてるかと思います。
最後に各グラスに氷を一つポツンと入れてください。
お酒が作り終わりましたという合図になります。

STEP3：コースターをお客様の前においてお酒を配る。

コースターはお酒ができてからお客さんの前に並べるようにしましょう。
先に並べてしまうとお客さんの気持ちがお酒を飲みたいと思う気持ちに拍車をかけてしまいます。
だからお酒が完成してからコースターを並べてお酒をお配りするようにしましょう。